兄さんのむるは作りたがり屋。
妹のめるは行きたがり屋。
こびとの兄妹は、ひなた山のてっぺんから、葉っぱのそりですべりおり、花畑で遊びました。
次は花の車と葉っぱの帆をつけたヨットを作りましたが、風が強くて吹き飛ばされ、川の中へまっさかさま。
そこでこんどは、ガマの穂でいかだを作って川をくだっていきます。
ものを作る楽しみと、遠くへいく冒険にみちた絵本です。
(出版社データベースより抜粋)
月報『えほんのたのしみ』付。
リトグラフ作家としても知られる作者。
世界中を見て回った経験が生きた、瑞々しい想像力あふれる絵本。
むるとめるのぼうけん (久我 通世 さく・え)こどものとも 1982年3月号
¥1,000価格
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