みねちゃんは村の杏の木に、タヌキがいるのを見つけました。
やがてタヌキはみねちゃんに馴れ、置いておいたおむすびを食べるようにまでなりました。
翌年、村の近くを通っていた鉄道が廃止になったので、村の人はみんな町へひっこすことになりました。
夏休み、杏の実をとりに村に帰ると、杏の木にはタヌキの子がたくさんいて……。
山村での動物との交流が美しい色彩で描かれます。
(出版社データベースより抜粋)
たぬきのくるむら こどものとも 243号 岸田 衿子 さく / 中谷 千代子 絵
¥1,000価格
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1976年刊、ペーパーバック版。
表紙に小スレ・微ヤケなど、若干使用感のある1冊です。
読了に支障はありません。
画像をご確認の上、(希少本につき)ご了承ください。