バスチアンはあかがね色の本を読んでいた――ファンタージエン国は正体不明の〈虚無〉におかされ滅亡寸前。
その国を救うには、人間界から子どもを連れてくるほかない。
その子はあかがね色の本を読んでいる10歳の少年――ぼくのことだ!
叫んだとたんバスチアンは本の中にすいこまれ、この国の滅亡と再生を体験する。
(出版社データベースより抜粋)
現実世界と幻想世界を描く際に文字の色を変えてあるなど・・二つの世界を行ったり来たり。
すばらしい装幀とも相まって、物語と一緒になって入り込める傑作ファンタジーです。
ぜひ、当ハードカバー版でお楽しみください。
はてしない物語 ミヒャエル・エンデ (著) 岩波書房
¥1,400価格
在庫なし
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書き込み等なし(本体は裸本)。
経年保管による影響はございますが、紙面に目立つ使用感はありません。