お正月のごちそうのなかのしっぽのあるまるいもの。
小人の洗濯物みたいな春の梅の花。
鉄棒から落ちてしまったのは遠い雲の底。
はじめてリールで釣りをしてかかった小さな赤いうれしいタイ。
山で見た、露をつけたクモの巣のハンモック。ほしいのは日に光るススキの色のセーター……。
ひでちゃんという子どもの視点を借りて詩人永瀬清子が15編の詩を書き、堀内誠一が絵日記の体裁で絵をつけました。
(出版社データベースより抜粋)
ひでちゃんの にっき こどものとも 298号 永瀬 清子 さく / 堀内 誠一 え
¥1,000価格
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1981年刊、ペーパーバック版。
月報『絵本のたのしみ』あり。
表紙に小スレ・微ヤケ、若干使用感のある1冊です。
読了に支障はありません。
画像をご確認の上、(希少本につき)ご了承ください。