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三池 敏夫 (著), 宮野 起 (翻訳), 東郷 登代美 (写真)

 

ゴジラシリーズ、ウルトラQ ほか、特撮映画を支えた
特撮美術監督 井上泰幸の仕事を網羅した1冊!

生誕100年を期に、3月19日から東京都現代美術館で開催される
『生誕100年 特撮美術監督 井上泰幸展』の図録です。
緻密で精巧なセットはどのように作られていくのかなど、
特撮映画を支えるには欠かせない仕事の全容が、この1冊に凝縮されています。

本書では井上監督の遺した多数の特殊美術デザイン画や資料を収録。スケッチ、イメージボード、図面、絵コンテ、怪獣デザインやメカデザインなど、「ゴジラ」(54)から「竹取物語」(87)以降まで、井上監督が手掛けた65作品をご紹介します。
加えて、当時の貴重なメイキング写真、セット設計図とそれを基に作られた模型、実際の風景と映画に映されたシーンを対比する写真など、過去に出ていない写真や図面を多数掲載。
「ゴジラ」「空の大怪獣ラドン」「ゴジラ対ヘドラ」「日本沈没」など、日本の特撮を支えた名匠、井上泰幸の人生と仕事を展覧会と共に俯瞰していきます。

【本書の構成】
序章 ミニチュア≠模型 ―技法から芸術へと昇華した井上特撮美術
第1章 特撮美術への道 ―“ 芸術家であり、技術屋"
第2章 円谷英二との仕事 ―“ 特撮の地位を上げるための献身"
第3章 美術監督・井上泰幸 ―“ミニチュアではなく、本物を作る"
第4章 アルファ企画から未来へ ―“ 世の中にないものを作れ"
第5章 井上泰幸を語る ―特撮に生きた人生によせて
ほか
(出版社データベースより抜粋)

生誕100年 特撮美術監督 井上泰幸展 キネマ旬報社

¥3,500価格

書き込み等なし。
ざっと一読した程度のクオリティとみられます。
表紙カバーにわずかなヤケが見られます(軽微です)。
紙面に目立つ使用感はありません。

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