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「ひろしま」から始まった、あるひとつの絹の道。
広島の被爆資料のワンピースなどを撮った代表作「ひろしま」を発表。
制作過程で接した多くの絹織物からはじまった、絹産業へ、近代日本へ、それを支えた無数の女たちへ、そして写真家自身の故郷・桐生へと続く、あるひとつの絹の道。
本書は、今も残る多くの銘仙や繭、織物工場、製糸工場などの撮影を通して美しく光沢を放つ近代日本の夢の跡形としての「絹」を見事に表現しています。
石内の個人史と日本近現代史が鮮やかに交錯する、撮り下ろし最新作。
2012年10月開催、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館展覧会にあわせて刊行。
(出版社データベースより抜粋)


1979年木村伊兵衛賞、2014年ハッセルブラッド国際写真賞などの受賞作家による2012年刊の作品集です。

『絹』への関心をつづった野心作。

    絹の夢 / 石内都

    ¥2,300価格

    2012年 青幻舎・初版。

    書き込み等なし。
    表紙カバーに微スレ、天部に少々の汚れがございます。紙面に目立つ使用感はありません。

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